
メタボになりやすい食事とは、カロリーが高く、脂質、糖質の高いもの、つまり、太りそうな食べ物を食べれば太り、メタボを招くというわけです。
揚げ物などの脂っこいもの、肉料理、スナック菓子、ファーストフードといったメニューばかりが続けば、一日に必要なカロリーの量などはあっという間に越えてしまい、食べたものは余分な脂肪にまっしぐらです。
特に脂質と糖質が一緒に摂れてしまう洋菓子などは、食べる量や回数に気をつけたい所です。
またアルコールをよく飲む人も、その分食べる量を減らすなどの工夫をしなければ、あっというまにカロリーオーバーとなってしまいます。
お酒の席で出されることの多いおつまみや居酒屋メニューといったものは、お酒が進むように味付けが濃くなっている料理が多く、カロリーが高いだけではなく、塩分の過剰摂取にも繋がります。
また、食べる量は多くないのに太った、とう人の中には、砂糖とミルク入りのコーヒーを一日に何杯も飲む習慣があり、意識しないうちにかなりのカロリーオーバーとなっていた、と言う場合もあります。
また、サラダを食べるときにマヨネーズやドレッシングをたっぷりかけるくせのある人、薄味の料理はキライだという人、夜、食後にお風呂に入り、風呂上がりに冷たいジュースやビール、アイスクリームなどを寝る直前に食べる習慣のある人、夕食の遅い人なども要注意です。
一日に必要なカロリー量は、性別や体型、年齢によって異なりますから、一度しっかり調べてみると良いでしょう。
自分で思っていたよりずっと少ないかも知れません。
また、食べたものを記録するなどして、自分が一日に摂取しているカロリーの量を、だいたいでも良いので把握しておくことは大切です。
気づかないうちに摂りすぎているカロリーこそ、メタボの一番の原因です。
最近太ったな、と思い始めたら、一日分だけの食事であっても、きちんとカロリー計算をしてみるだけで、思いもよらなかったような食事の穴が見つかる可能性が大きいのです。
単に、おなかにどのくらい贅肉がたまっているか、という見かけ上のものではなく、使い切れずに体内にたまってしまった過剰なエネルギーが原因となって炎症を起こした脂肪細胞の存在が問題なのではないか、ということです。
本当の「メタボリックシンドローム」の定義については、これからも研究が重ねられ、新しい事実が発見されて行くことでしょう。
一方、メタボの定義や基準はさておいても、バランスの良い食事や適度な運動といった、メタボ解消に繋がる生活習慣で、病気の危険性を回避できる可能性が増えることには間違いなさそうです。
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